37歳2人目妊娠13w2d
2017年3月16日(木)絨毛検査当日の話
初期胎児精密超音波検査の結果はコチラ↓
この先は絨毛検査の様子を書きます
苦手な方はお引き返しください
朝から仕事へ行き
ギリギリまで会社にいて
ダッシュで駅に向かい
電車に飛び乗りました
クリニックの最寄り駅に14:11に着き
なんとか予約の10分前に滑り込み
14:35から処置が始まりました
最初にエコーで胎盤の位置を確認
「生きてますか?」
思わず聞いてしまいました
エコーに心臓が写し出されて
「大丈夫ですよ、心臓しっかり動いています。大人がこれだけ浮腫んでいたらグッタリしてしまいますが、胎児の場合はこのくらいでも動けるんです。」
なんとなく前回のエコーより
浮腫が厚くなっている気がしましたが
きょうは目的が違うのでそこには触れず
お腹にまんべんなく消毒液を塗り
それが乾くまでの10分くらいで
ひとつひとつ手順を説明しながら
先生が準備を進めていきました
「胎盤の位置もとても良くて、非常に良い条件で検査できるので安心してくださいね、上手くいきますから。」
という先生の言葉に安心しました
そしていよいよ麻酔の注射
「最初表面、次に深部に麻酔しますね。」
最初の麻酔の注射がヤバイ!!
超絶痛くてビックリ!!
「痛点を刺してしまいましたね。最近よく当ててしまうんですよ。」
先生のコメントに笑ってしまいました
そして、2回目の麻酔、
これも深いところが痛い!!
こんなに痛い注射は初めて!!
インフルの予防接種の10倍くらい!!
そのあとがまたビビったんですが
絨毛検査の場合は先に太めの管を差し込み
その中に少し太めで長い針を刺して
胎盤の中の組織をかき混ぜるように
絨毛を採取していくのですが……
先生が
「最初の管は一気に刺します。」て……
もう普段から注射とか全然平気なのに
これにはビビりまくりました
たぶん

「動かないでくださいね〜」
ブスッ
いや、音はしませんよwww
でもね、麻酔をしているとはいえ
何かが深く刺さる感覚はわかりました
あ、でも、全然痛みは無いです
そして長〜い注射針をカテーテルに挿入し
エコーで画像を確認しながら
組織を崩しつつ吸い上げていく……
針で組織をガシガシ突っつくと
そのたびに赤ちゃんが動いていました
『なになに!?なにしてるの??
きょうはなんだか騒がしいんですけど〜』
って迷惑そうにしている風にも見えました
絨毛検査で管を差し込んでいる時間は1分
針で組織を抜き取るのは30秒くらい
あっという間の出来事でした
処置後お腹をアルコールで拭き
エコーで赤ちゃんの状態を確認
うん、とても元気そう

(病気なんだけどねwww)
採取した絨毛を見せてもらったのですが
糸くずみたいなものが浮いていました
思っていたよりしっかりしていて
目が悪いわたしでも肉眼で見える太さ
そのあと少しお会計まで待って
15:20にはクリニックを出ました
だいたい1時間くらいで全て終了
お腹には少し大きめの絆創膏を貼っただけ
血も大して出ないし普通に歩けます
そういえば抗生剤も処方されなかった……
その晩は管を刺した穴が痛かったけど
寝られないほどではなかったし
お風呂も入っていいと言われたので
いつも通り過ごすことができました
翌日の朝の満員電車は
足で踏ん張ったり押されたりすると
チクチクと傷口が痛みましたが
1日普通に仕事もできました
絨毛検査から24時間経ちましたが
いまのところ流産の兆候もなく
いたって元気であります
ただ少しだけ傷口がチクチク痛いです
主要トリソミーの結果が出るのは3〜4日後
すべての結果が明らかになるのは3週間後
また追ってブログで報告します
つづく